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after 4 years

大学の友人M子の結婚式に行った。
「もー!」と言いながら頭を抱えているイメージしかない(失礼)えむこの見慣れない 幸せそうな姿、確かなものを感じて安心しました。
きれいだったー!めでたい!

なんと90歳のおじいちゃんも福岡から上京されていてびっくり!
かわいい孫のためとはいえ、よくご無事で東京まで来られたと思います。
おじいちゃんに花嫁姿を見せて上げられたえむこは孝行娘ですよ。
うちは男衆早死にだから両祖父も父親にも花嫁姿は見せて上げられないこと確定だけど、せめてばあちゃんかあちゃんに間に合わせたい…
でも、このままいくと間に合わない説…
あと5年くらい生きてて、ばあちゃん!

そんな気持ちが通じてか?
二次会でブーケ頂いちゃいました★
といってもカメラ担当の私は、カメラを持ってない方の手しか使えず、なんとちょうどこっちに花束が飛んで来たのに触っただけで床に落としてしまった!
私とNBとMM(だったっけ?)がブーケを囲み、数秒感固まっていると、NBが「でもかよの手に触れたことは確実だよね」と言ったので、観念して拾いました。
案の定、rockerzの男達め、誰も「おめでとう!!」とは言ってくれず
「一番関係無さそうなおめーがもらってもしょーがねーだろー!」とブーイング 笑!
キ・・・て久しぶりに言いそうになった。
そういうあたしだからこそもらった意味があんだろーが!
でも、ここ最近の統計上、もらった女子ほど片付いていないという結果が出ています。
こないだもらったばっかりというMMの
「あーあれ嘘だぜーおれまだ結婚どころか彼氏もいねーし」という言葉、
このところ年下との新しい恋で幸せいっぱいSYの
「2年以内まではご利益あるから諦めないで!」という言葉、
どちらも含蓄がありました。
参考にさせて頂きます。合掌。

そして後半、3次会と4次会はほぼOB会でしたね。
激やせした”油の人”りぃもぅのダイエットおたくぶり、ケンタウロス化したゆきちゃん、大槻部員としての本領発揮したのとさんはじめ、やっぱ皆面白すぎでした。
久しぶりにお腹痛くなるまで笑ったよー
にこにこ幸せな気持ちになることやゲラゲラ笑うことは日々沢山あれど、呼吸困難に陥りそうなまでの笑いを提供してくれるのは卒業後4年以上経った今も、やはりこの人達だけだわ。
だからついつい、あいつらばかかーと思いながらも(笑)時々会いたくなるんだわね!

それにしても、花嫁衣装を脱ぎ、酒柄Tシャツに謎の柄のかわいいロングスカートといういつもの出で立ちに戻った新婦が、自ら4次会を仕切り、体育座りしてテーマトークを仕切っている様子が、絵的にはあまりにも今までと一緒なのに、いつもの「えむこ頑張れ!!」なトークが一切無くって、なんだか不思議でした 笑
こうやって時が過ぎて色んなことを消化していくんだなぁ!とちょっとだけしみじみ思いました。

明けて今日、いっとき学生時代のアホな頭に戻ってしまったので、言葉遣いや思考回路がめちゃくちゃで家仕事が全然はかどりませんでした。
あの頃どんだけ頭悪かったんだ、もうちょっと頑張っとけよ、自分、と思った。
今晩中にネジ巻きなおして明日からまた頑張ります。


P.S. 頂いたブーケはすでにぐったりしています…


これなーんだ?

これ、なーんだ?










答:




超不器用な小学生が作ったはりねずみのねんど細工
もとい、妹の誕生日祝いのケーキかわりに生け贄にされた、長辺5cmくらいしかないエクレアでした。

ケーキだけ忘れるなんて…!
エクレア無惨。
epochの小木の誕生日ケーキにされたモンブランが思い出されて爆笑。

そしてこの誕生日会、なんと2007年10月15日のお祝いだったんですな!

何が何でも家族全員で祝い事を執り行うのが習わしとなっているのだけどみんなそれぞれ動き方がバラバラだから確実に一同に会してゆっくり食事出来る日を見つけるのはけっこう至難の業。
とかいってうかうかしている間にもう11ヶ月も経っちゃった!

そういうわけで、相談してむこう一年の綿密な計画を決めました。

10月 かぁか(妹1、今年4月より看護師として社会人に)の初任給祝い
     (初任給なんかとっくに使い終わってんだろ…)
11月 わたしの誕生日(2008年6月分)を祝う会
12月 クリスマス
1月  お正月
2月  なぁな(妹2、大学生)の誕生日(2008年8月分)を祝う会
3月  ひな祭り会
4月  おとうの誕生日会(4月:故人のためここはちゃんとやっておく)
5月  かぁかの誕生日(2008年10月分)を祝う会
6月  由里(母)の誕生日(2009年1月分)を祝う会
7月  わたしの誕生日(2009年6月分)を祝う会
8月  ばあちゃん・なぁなの誕生(2009年8月分)を祝う会

何とか辻褄が合った!
これは何が何でも毎月一度は予定を合わせパーティー的なことをする
(もしくはしたと思い込む)
を死守せねば。


めらめら

今日帰りにたちよった本屋で、とある写真雑誌を立ち読みしていたら、たぶん中学の同級生と思われる男の子が、新進気鋭の写真家としてしっかりフィーチャーされていた。

あまりにも長い事会ってないし、在学中もほとんど喋った記憶無いけど、同い年、東京出身、おぼろげに覚えている見た目の特徴はうっすらと残っている、ということでたぶん本人。

たしか今でも仲良い女友達が当時彼のことを好きだったような…
とどうでもいい想い出と同時に、勉強がすごいできるというわけではなかったけど何となく知的な雰囲気が漂う中学生にしては珍しく紳士的な感じの人ってイメージだったような?ということを思い出した。


彼の写真は、買って家に置いておきたい、とは思わないけれど、何度も見てみたい、と思わせるものだった。
彼の撮ろうとしているものは私もすごく興味があるものだった。
すごーく大きく引き延ばしたのを見てみたい、と思った。
植物園と、火山を撮っているんですって。
最も好きな写真家にはなりえないけれど、好きな写真家リスト上位に間違いなく入って来るタイプの写真だった。

彼のその後のことなんて全然気にかけてなかったけど、私と全然違うルートで、私よりもずうっと早く写真と出会い、私よりもずうっと早く写真界でしっかり認められちゃっていたとは!
素直に、
悔しーーー!!!!!
と思いました 笑

きー悔しーーーーー!!!!!!!!!
(ハンカチを噛んでる感じで)

でも、いつか、彼と同じように写真雑誌でフィーチャーされるような写真家になりたいのか?と言われたら、別にそういうわけではないような気がする。
家族とか、食べることとか、自然の中で感じる喜びとか、旅をするとか、そういうものが人生の中心にあって、写真はそれと社会とをつなげてくれる媒体としてきちんと機能してくれればそれで充分、と本当にそう思っているから。

でも問題は、媒体としてすらまだ、使いこなせていないのが現状ってことだ。
自分で自分の写真を「好き」とはつくづく思うのだけど、それをどうやって自分の気持ちとつなげてひとつの作品群にしたらよいか分からない。
つまり、「これこそあたしにしか撮れない写真です」というのを数枚選ぶとしたら、どれを選べばよいか、自分でまだよく分からない。
したたかに計算して撮ったものとか、あまりにも適当に撮ったものとか、「え、それが?」ていうのがやたら誉められたり、これは好き!と自分で思っているものがスルーされたり。

でも彼は、少なくとも自分にしか撮れない写真が何者であるかを、私よりはずっと良く知っている。
そういう意味で私の一歩も二歩も先を行っていることは明白で、それを思うと、やっぱり、悔しい!と思わざるを得ない!

そしてなぜ彼が私より一歩も二歩も先を行っているのかも明白だ!
それは、写真と一緒にいる年月!そして撮った枚数!
だよな?コレ以外の答を私は未だ知らない。
それ以外にあるなら誰か教えて欲しい。

だとしたら、撮りさえすればそんなことは自ずと分かって来るはずで、分かりさえすれば私は満足できる。
それだけのことじゃん!もっと撮ろ!

最近日常生活の中でカメラを持ち歩くってことをほとんどしていなかったんだ。
はじめは意識的にしていなかったのが、いつの間にか癖になっていた。
いつかまた時がくれば持ち始めるだろうと思っていたのが、きっと今なんだ。

悔しいけど、きっかけをくれた元同級生(たぶん)の君に感謝。
いつか追いつくわ!



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