2008/01

<< January 2008 | 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>


LATEST ENTRIES

 

ARCHIVES

 

RECENT COMMENT

 

LINKS

 

ADMIN

 

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -
  • pookmark


★祝★

★★通訳案内士(ガイド)試験、合格しました★★

応援の言葉、叱咤激励の言葉を下さったみなさま、ほんとにどうもありがとう!
おかげで励まされたり尻に火がついたり色々で、今日につながりました!

2007年度はほんとに、「試験勉強が第一目標」と口では言いつつあちこちの島に出かけたりしまくってしまい、これで落ちたらほんとに自分を責めるしかないなー、とちょっとドキドキしていたのですが、こうして今振り返ってみると、色んなめぐり合わせから面白い地方の町を訪れて、日本の歴史や自然、そしてそれらと共に生きる人々のあり方について思いを巡らせる機会を得たことが、結果的には資格取得のモチベーションアップにもつながったし、色々と見方が広がって、たぶん、合格の一助になったものと思われます。
と思うことにしました!

これで春からはまた新たな一歩を踏み出せそうだ〜

ベタな設定ですが、人生を航海に例えた時、舵を取るのは難しく、自分が身を委ねていれば目的地に連れて行ってくれる潮流を見つけるまでにはとても時間がかかるもんなんだと思います。
俗に言う「自分探し」の段階でしょうか。
それが去年は色々としっくり来る出会いがあり、いつぞやの日記で「潮流見つけたどー」て感じのことを書きました。

さて、じゃあその次には何をすればいいんでしょか。
きっと、永きに渡るであろうその道のりをともにする、筏を手に入れる必要があるでしょう。
はじめ私は、「写真」が筏になると思いました。
でも色々と試行錯誤しているうちに、写真は筏のうちの「帆」の部分だということに気づきました。
色んな方向から風をあつめて私を一歩先に押し出してくれる、帆。
とても大事ですが、帆だけでは沈んでしまいます。
次に、帆を支える柱を手に入れようと思いました。
それが、この「通訳案内士」という生業です。
今日、「資格取得」という形でようやく原木を手に入れることができました。
この仕事を真面目につきつめていくとき、それに対する勉強そのものが、柱をどんどん強くしてくれるものに間違いない、と思っています。
しかし、ここまできてもまだ、柱と帆だけでは筏になりません。
何と言っても、強固な土台が必要です。
その為に、沢山の丸太やひもを見つけに行きます。
それが今年の目標。
自分自身が各地を旅して、
自信を持って案内したい場所やつながれる人をもっと沢山見つけること、
そして案内するためのスキルを磨くこと、
それらを土台にしてはじめて、柱と帆をちゃんと活かせるようになると思うの。
今、春以降はエコツーリズムの世界で働きたいな、と思ってます。

最先端の技術を駆使したかっこいい筏で細いけれども流れの速い潮流をかっとんでいくような不安な人生ではなく、壊れたら取り返しのきくようなアナログの素材で、自分でちゃんと組み立てた筏にのって、ゆるゆると幅の広い潮流を、上下左右に揺られながら進んで行きたいと思います。

その流れを進んで、一体私はどこへ行く気なのか??
それは「世界を飛び回る有名な写真家」とか「カリスマ通訳案内士」とかでは無く、自分と自分の家族の「命」を守り育てて行く事に、可能な限りの責任を負える強さを持った人間です。
だから、きっとどこかで、食べ物を自分で作ることと、新しく家族を作ることに夢中になる日が来ると思います。
そのための準備を少しずつ進めていくことも今年の目標です★(後者はともかく 笑)

こんなわがままな私ですが、
「大丈夫か?」と心配してくれたり、
「変なやつ!」と笑い飛ばしてくれたり、
「いいね!」と誉めてくれたり、
「わかるよ!」と肩を叩いてくれたり、
「バカじゃないの?」と釘を刺してくれる、
皆さんがいて、ようやく少しずつ進んでいけてること
本当にありがたいことです。
特に、「あんた、いつまでもフラフラしてないでまともな会社に就職しなさい!」
とか言わずにむしろそういう私の生き方を喜んで見守ってくれる両親親戚一同に感謝。
こんな物わかりのよい中高年に囲まれて生きて来れたって点は、ほんとにむちゃくちゃラッキーなことだったと思う。

とりあえず今夜は祝杯ー★
(今週晩酌3回目ー★)


ライブなのか餅つきなのか

■餅つきライブへいってきました

ロンドン仲間pepeのお誘いで、立川のロバハウスへ、新年の餅つきライブに行って来ました。

ざっと説明しますと、ここロバハウスは、古楽(ヨーロッパの、バロックが始まる前の中世ルネサンス期の音楽)をやっている楽団(バンド、とかオケでなく楽団!)が稽古場やライブの会場として使用している小屋です。
もともと古楽は大好きなのですが、特にこちらの楽団のみなさんの演奏は、上手い、楽しい、親しみやすい!の三拍子そろって、本当に素敵です。
時々このロバハウスでライブをやったり、あちこちに出向いて演奏をしたりされているようですが、是非とも生演奏を聴いてみたいと思っていましたので、ぺぺから誘われて以来今日のライブをとても楽しみにしていました。

しかし今日のライブはただのライブじゃありません。
「餅つきライブ」て。。。
餅つきしながら演奏?
演奏しながら餅つき?
何餅?お餅何個食べれんの?おかわり可?

様々な疑問が胸をよぎる中ペペとおちあい、いざ、ロバハウスへ向かいます。

ぺぺは颯爽と着物姿での登場です。
とにかく今日は「餅つきライブ」ですから、できるだけみんな和服で行くことになってたんですな。
私はと言えば、ひとりで着物を着こなせる自信が無かったので、なくなく着物ではなく大正ロマン的な雰囲気のある洋服で誤摩化しました。
でもやっぱり、着物はいいわー。
うん、今年は絶対、着物で出かけられるようになろう!

さてさて、わくわくしながら玉川上水沿いの道をペペと歩いて行くと、
茅葺き屋根で筒型の、不思議な建物が現れました!到着です!

かわいい★ポストも素敵★(足一本傘 笑)

全景


入り口では、着物に割烹着姿の女性が数名で受付をしています。
そしてその横には何やら湯気のたつせいろが。
もしかして、も・ち・ご・め★
しかも、割烹着姿って、何かすごいかわいい!
あの姿で、湯気とともに「こんにちはぁ」と温かく迎えられると、初対面でも何だか「お邪魔しまぁす!」て気分になりますね。

キュンとしつつ、いよいよ靴を脱いで小屋の中へ入ると、
中2階まですとんと抜けた、木張りの温かな空間が待っていました。
小屋の半分はしっくいでぬりかためられた室のようになっており、もう半分の木の壁には沢山の楽器が飾ってあります。
袋にいくつかパイプをとりつけたバグパイプみたいなものや、
リュートみたいなもの、
リコーダーみたいなもの、
琴みたいなもの、など、
楽団メンバーが実際にヨーロッパに足を運び古楽職人から買い取ってきた古楽器と、彼らが自ら創作した不思議な楽器が沢山!
そして、そこかしこにロバの置物!

すき間を見つけて腰をかけ、周りを見渡してみると、お客さんの半分は子ども達でした。
特に今日は、着物姿でお母さんに連れられて来た子ども達がいっぱい。
また、普段は中世ヨーロッパ風の衣装に身を包んでいる(はずの)楽団の人達も、今日は法被や着物でうろうろされていました。
何とも不思議な空間です。

そしてその不思議さが妙に懐かしいことに気づきました。。。
この日記でも時々書いたことがありますけど、私の文化面に色々と影響を与えてくれた変わったおばのうちには、規模はロバハウスほどじゃないけれど、不思議な楽器や置物や人形が沢山飾ってあったり、とってもかわいい中2階の読書スペースがあったりして、ちょっと日本離れした雰囲気があるのです。
それから、おばの知り合いには変な、というか一風変わった特技を持つ大人の人が沢山いて、よくキャンプやら何やらでそういう大人の人と一緒に子ども達が歌ったり踊ったりものづくりを習ったりする場所に居合わせていたのです。

今日のロバハウスには、子どものころ、おばの家や、おば関係のイベントで感じた不思議な楽しさが漂っていました。
思わず童心に帰ってしまいます。
そして、今日こうしてお父さんお母さんにここへ連れてこられてる子ども達ってのは、きっと将来変な大人になるんだろなー♪と親しみが湧きました。

そうこうしているうちに、ライブが始まりました。

まずは、着物姿に楽器を抱えた楽団の皆さんが登場。
素敵なハーモニーでのオープニングです。
次に、各地のわらべ唄を伝えてらっしゃるおばちゃんアーティストの方が色々な唄を紹介してくれました。
そういえば、おばの専門もわらべ唄でした。
言葉の意味もよく分からないのに新しい唄を覚えて歌えるようになるのは楽しかったなぁ。。。
今でもいくつかは覚えていて、時々妹達とハモって遊んだりしますからね。
ここの子らは本当に将来変な大人になるぞ〜♪と確信。

さてその次は、どじょうすくい!
続いてお囃子が登場して獅子舞とひょっとこの舞!
古楽団ほんのちょっとしか演奏してないやん 笑
でも楽しい!
日本のお正月をめいっぱい楽しませてもらいました。
やっぱり「古いもの」を好きな人は、洋の東西を問わず、シンプルで楽しい時間の過ごし方を知っているんだなぁ。

とここまできて、お待ちかねの餅タイムに突入です!
それまで舞台の反対側に寄せ集まって座っていた観客は移動し、真ん中に木臼が据えられました。
何とライブハウスの中でぺったんぺったんやり、できたてのお餅に割烹着女性部隊の皆さんが味付けをしてすぐさま全員に配り歩いてくれるという仕組みらしい!
湿らした木臼に、やはり先ほどのせいろから、餅米を投入。
湯気が〜湯気がたまりません★
それを、どじょうすくいのお姉さんや、お囃子のお兄さん・おっちゃん方、実は餅つきのプロでもあったようで、慣れた手つきでお餅にしていきます。

途中、子ども達にもつかせてあげながら、ぺったんぺったん・・・
観客もみんなわーきゃーわーきゃー、大歓声の中お餅がつきあがりました。
すぐさまお椀に入ったきな粉餅が全員に振る舞われます。
はふー、つきたてのお餅って、なんでこんなにおいしんだろー♪
うっとりと食べていると、
おぉ、何と餅米第2段がやってきた!!
餅つきタイム第2回戦、てことはまだお餅が食べられるってことー??

いやはや、その後餅つきタイムは計第4回戦まで繰り広げられ、
1、白いお餅+きなこ
2、黒米入り餅+醤油おろし
3、つぶあんを混ぜ込んだ白いお餅(ほわほわ!)
4、さつまいもを混ぜ込んだ白いお餅+きなこ(ほくほく!)
5、白菜漬け(割烹着部隊による手作り!)
6、野草茶

という申し分の無いフルコースがふるまわれました◎
実は普段、お餅も、つぶあんも、さつまいもも、そんなに好きでもないんです。
でも、こうして食べるとほんとにほんとにほんとーに美味しかった。
できたてであるだけでなく、目の前で作ってもらったからでしょか。

みんなすっかりお腹いっぱいになったところで、
先ほどのどじょうすくい+餅つきお姉さんが、今度は謡を披露してくれました。
そして、さて、今度こそ古楽団の登場かな・・・と思っていると、
楽団長より「それでは本日はこれでお開きとさせていただきます」とご挨拶!

えぇ〜! 笑
こりゃ「餅つきライブ」っていうか、「餅つき featuring ライブ」だわ。

でも、そんなところがますます、気に入りました。
次はちゃんと演奏メインのライブに行ってみたい、とまんまと余韻をもたせるところが、なかなかこにくい。
すべて計算づくか?
なら思うツボでもいいや。今後もこの楽団と小屋から目がはなせません♪


冬の京都一人旅

■京都女ひとり旅のハイライトレポート

旅のハイライトはまず1日目の朝、夜行バスで京都到着後に入った、京都タワー地下の大浴場。
寒い寒い京都を歩き回るには、しっかり身体をあっためてからじゃないとね、ということで、うきうきと朝風呂をもらいにいき、足取りも軽くいい感じにしみったれたフロントを通り過ぎ更衣室に入ると、そこは・・・
関西のおばちゃんのパラダイスでした★
20代とかどう見てもあたし1人。
肌色のパンツみたいの履いていつまでも籐椅子に座っておしゃべりしてるし・・・
胸は、そんなに?!てほど垂れてるし・・・
私が入って出た後までえんえんずーーっと身体を磨き続けてるおばちゃんおるし・・・
壁の注意書きには「浴場内の毛染め禁止」て書いてあるし・・・
何だか朝からもうすでに胸いっぱいお腹いっぱいな感じ。
あらためて、「あぁ・・・年とるって・・・すごいことだな・・・」としみじみ(?)
しかしおかげさまですっかり身体はぽかぽかになりました。

その後知恩院・八坂神社・祇園でねぎうどん、とベタなコースを回ったところで時間切れ→大阪での新年会に移動。
素敵な仲間と小粋なジョークとおいしいお酒に囲まれて、京都の宿に戻った時には夜中の1時くらいでした。

この日の宿は、勉強のためにあえて外国人向けゲストハウスのドミ(ドミトリー=二段ベットがあってバックパッカーが安く泊まる部屋)を選択。
no curfew(門限無し)の宿とはいえ、貧乏旅行であちこち歩き回っている皆さん、けっこう健全なのね。
帰り着いたころにはみんな部屋で眠っているようだった。
起こしちゃ悪いしはよ帰って明日の朝に備えなきゃ・・・とこそこそルームキーを取り出してドアを開けようとしていたところ、ゲストハウスの日本人スタッフが起きていて中から鍵を開けてくれ、ついでになぜか「飲みますか?」ということになりサシで晩酌。あれれ?
外国人の向けの旅やゲストハウスに興味がある、と申し込み時に書いたため、商売敵が潜り込んできたのではないかと疑われていたらしい。
でもすぐに誤解は晴れ、日本に興味を持ってきてくれる外国人にめいっぱい楽しんでもらいたい、という想いについてちょっと熱く語り合った。
日本を訪れる外国人の動向について、独自の観察結果も漏らしてくれたりして、色々勉強になった。
これが2つ目のハイライト。
やっぱり海外に行った人の中には、私と同じような想いを持つようになって、それをちゃんと実現しながら生きている人がいるんだなぁ、とあらためて思って、嬉しかったなぁ。

そして翌朝、頑張って早起きすると、同室の他のメンバーも起き出して着替えや荷造りをしているところだった。
日系アメリカ人で現在鹿児島在中のTracyと、ドイツのFedericaと仲良くなり、一緒に朝ご飯を食べに行くことになる。
2人の背中にホッカイロを貼ってあげたところ、ものすごく喜ばれた。
ホッカイロは日本が誇るべき発明品の一つだな。ふふふ

3人で駅前のスタバへ行き朝ご飯。
2人ともとても朗らかで話しやすく、色々と話が弾んだ。
その後仕事で琵琶湖へと向かうTracyと別れを告げ、Federicaと2人で、月に一度、21日に東寺で開かれている市へと出かけることに。
この日は本当は、京都の友達が案内してくれて哲学の道方面を散策する予定だったのだけど、友達からは連絡来ないし、東寺も行きたかったので、急遽むしろ私が案内役を仰せつかることになってしまった。
しかし!通訳ガイド志望としてはこりゃまたと無いチャンス、ということで喜んで市に向かう。
東寺の市は、激安の着物や、伝統工芸品、骨董品など、本当に色々なものが売られていて、期待以上に面白かった!
あれもこれも欲しくなってしまう物欲を抑えるのと、Federicaに説明するのとで大忙しで、なかなか写真を撮るだけの余裕が無かったのが残念。
途中、風鈴などを作っているガラス細工屋さんの店先で、はんこ彫り体験をさせてもらうことにした。
透明の棒状のガラスの中に、色とりどりの線が渦巻き上になって伸び上がっているデザインのガラスを選び、それぞれの名前を彫り込んだ。
体験料など込み込みで1500円。
きれいなガラスに、自分の名前を自分で入れられてしかもそれを丸ごともらえるとあって、Federicaはものすごく喜んでくれた。
やっぱり、手作業を体験できるようなところに連れてってあげるのは喜ばれるのかなぁ。

それにしても、友達からの連絡はない・・・
いや、友達っつっても前日の飲み会で会ったばっかりの子やし・・・
ずうずうしかったかしら・・・
とわずかに心配しつつ、市の屋台で買った牛スジ煮、広島風お好み焼き、焼きそば、を2人で分け合ってお昼ご飯とすることにした。
本当はこの日、もっと京都らしいものを食べに行きたかったのだけど、Federicaが喜んでるし、まぁ、いいか・・・と思って買った屋台ご飯。
し、しかし、一口食べてみてびっくり!
牛スジ煮とお好み焼き、むちゃくちゃうまーーーー!
これまで屋台で食べたご飯の中で確実に一番おいしかったと思う。
Federicaなんてラッキー!
おかげで彼女もものすごく喜んでくれて、「Kayokoが一緒に来てくれて、本当に楽しかった、どうもありがとう」と何度も言ってくれた。
いや〜〜それほどでも〜〜と言いつつもすげぇ嬉しい。
この快感のためにわしはテスト勉強を頑張ってきたんだもんなぁ。
別れ際ハグしてお礼を言い合うと、今朝会ったばかりなのに何だか淋しくて涙が出そうになってしまった。
ドミで同室になる友達との出会いと別れは貧乏旅行にはつきもの。
分かっちゃいるけど。。。
うぅ、おいしい牛スジとお好み焼きとFedericaとの楽しい時間、これ3つめのハイライト・・・
しかしやっぱり、あえてそういう宿を選んだ甲斐があったなぁ!

さて、お昼ご飯を食べている途中にようやく友達から連絡が来たので、銀閣寺に連れてってもらうことにした。
今出川と白川の交差点で落あい、銀閣寺道を歩いていく。
迷惑だったかしらん・・・と心配していたが、めちゃくちゃあっけらかんと楽しんでくれていて、こちらも安心して見学することが出来た。
銀閣寺のお庭は、苔のグラデーションがとてもきれい。
しかし苔にも色々あるらしく、銀閣寺的ランク分けにもとづき「とても大事な苔(VIP級)」「できればいてほしくない」「邪魔」に分類された苔見本が置いてある。
邪魔て 笑
それにしても質素なお寺だ。まさにわびさび。

この日の宿は、鴨川のほとりにたつ別の友達のおうち。
案内してくれた友達が、ボロボロの自転車でそこまで私を送り届けてくれた。
車やバイクじゃなく自転車2人乗りって、ほんと久しぶりな気がする!
しかも鴨川沿いて!
さらに自転車あまりにボロボロで途中職務質問を受ける始末!
あまりに青春くさいシチュエーションのおかげでばばあの皺も少しは減った気がします。
そして今度は、泊めてくれるお友達のおうちがあまりに素敵なのにノックアウト。
おうちの中もなかなか良いのだけど、なんつっても、表の道は何か柳とか提灯とかぶらさがっちゃってやったらおしゃれで並びに元遊郭の建物が軒を連ねてるような風情ある道だし、中入ってベランダから外見たら、すぐ下に鴨川広がってるし!
そんだけ眺めよくて、家でて数分歩けば京都一の繁華街だし駅近いし!
しかもホストのお二人のもてなしがとても温かくて♪ご飯もおいしーしおしゃべりも楽しいし、ずうずうしく泊めてもらって本当に良かったなぁ、と思いました。
一人旅好きだけど、夜1人だととても淋しくなるから、夜はやっぱり、友達の家が一番!
この日案内してくれたり泊めてくれた友達との時間、4つめのハイライト◎

3日目、最終日は吉田山周辺散策と哲学の道制覇を目指しいざ出発!
吉田山ではお菓子や飲食の神様をまつっている小さな神社とかをめぐり、のんびりと森林浴を楽しみ、挙げ句の果て辿り着いた山頂のカフェは、予想以上に心地よくて、そしてランチがとってーも美味しくって、めちゃ大満足でした。
その後、急いで哲学の道に移動し、徒歩で永観堂・南禅寺へ。
私、お寺の中でも、永観堂のように、山の斜面にそって小さなお堂やたてものがずっと渡り廊下でつながっているような作りのものが大好きなのです。
もう夕方で、身体はかなり冷えきっていたのだけれど、ここはやっぱり木ばりの床の感触を楽しみたい、と無理してスリッパを使わず靴下で歩き回ってしまったほどに。
寒いから最後は小走りになってしまったけれど、でも、とても良かった。
ここは、行道(読経しながら道内を廻ること)をしている永観の前に阿弥陀様(たしか)が現れ、驚いて立ち止まった永観を振り返り「永観、遅し」と言ったというお寺で、その時の姿を表したご本尊は、左向きに振り返ったとても珍しいお姿をしていらっしゃいます。
とても優しそうなたたずまいに、しばし見入ってしまいました。
また、阿弥陀堂の壁の絵は現在復元中で、一部極彩色に塗り替えられた堂内は、建立当時の面影がただよい、とても綺麗でした。
もっともっとゆっくりと見たい・・・と後ろ髪ひかれつつ、次の予定のため、お寺を後にしました。
この日の吉田山カフェ、そして永観堂拝観は、今回の京都「観光」のハイライトでした。

こうして振り返るとハイライトだらけ。
まだまだ見足りないけれど、良い出会いに恵まれて、3日間を最大限に楽しむことが出来た気がします。
もっともっと京都を知りたくなりました。

冬の京都も、悪くないですよ!


吉日

●冬はつとめて。寒いけれど幸せな一日

今日はなんだかとってもよい一日だった。

仕事はまぁ、いつも通りな感じだったのだけど、
その後に去年バイトをしていて今年もボランティアで関わらせていただいている環境映像祭の新年会に顔を出した。
今年も冬が来て、早速キムチを漬けたので、手みやげにくさーい包みを抱えて。

急遽来れなくなってしまった人が数人いて予定より小規模だったけれど、とても感じの良いメンバーが集まり、和やかで良い会だった。
おいしいお菓子も食べれて大満足。
お手製キムチのことも話題になり、ロンドンの時に一緒に住んでいた韓国人達のことなんかも話しながら、楽しく談笑していた。

するとそこに一本の電話。
最初出そびれて、着信履歴を見てみたらなぜだか、番号の頭に「0」が無く、「82」から始まっている。
0が無いということは、外国から・・・?
そして、国番号「81」である日本のお隣と言えば、韓国・・・?
ん・・・?

もう一度かかってきた。
出てみると、なんとなんと、ちょうど今話題になっていた、キムチ作りを教えてくれた韓国人の1人、wonsicからだった!

(wonsic: 2004年10月〜12月、Archwayのフラットに同居。他数名のメンバーがいたが、中でも特に仲が良かった男の子。日本食屋でバイトをしていたので、時々サーモンのお刺身をもらってきては夕飯にお寿司を握ってくれた命の恩人。あまりの貧しさに『お父さん、なんで僕を置いて死んだんだ!』と号泣していた日のことが忘れられない)

開口一番「Did you get married?」て失礼な(?)話題から入りやがってちょっとむかついたけど、久しぶりに声が聞けて、とても嬉しかった!

そして帰道、春からの就職先について、もしかしたら間をとりもってくれるかもしれなさそうな人と一緒になった。
これはチャンスかも、とちょっとアピールしてみると、なんとなんと、ちょうど、
「あ〜こういうとこに勤められたら最高なんだけど、現在募集ないのか〜、どうやって推そう・・・」
と思っていたまさにその会社の社長と太いパイプがある人で、あっさり「そういうことなら話しとくよ」とのお言葉をもらえた!

まさか、昨日発見した会社に今日いきなりつながるとは思ってなかった!
どうなるか分からないけれど、単身乗り込むよりもずっと心強い。
思いがけずまた素敵な縁が生まれた。
これは確実に活かさねば。

そしてそして、家に帰って来ると、これまた韓国人の元フラットメイト、Kyung Ieからの郵便が。

(Kyunt Ie: Wonsicと同じ頃、同フラットに住んでいた女の子。お姉さん役で色々世話をしてくれた。私が引越の準備でドタバタしていたのを強盗が入ったと勘違いし、通りすがりのイギリス人に助けを求めたところ2人の間に恋が芽生えた。彼らは数ヶ月で破局したが、私たちの連絡は今でも続いている)

彼女は去年の秋にお父さんを亡くしてものすごく落ち込んでいたので、何とか元気になってくれればと、クリスマスにちょっとしたギフトとメッセージを送っていたので、そのお礼か何かかな、と思って開封してみた。

するとなんとなんと、結婚式の招待状が!
「驚かないで、結婚することになりました!父は、彼という大きな宝物を残していってくれたみたい。今はもうすっかり幸せだから心配しないでね♪」
て感じの手紙とともに。
いやぁ・・・色んな意味ですげーめでたいなぁ!!
結婚式・・・ソウルまで行けるかまだ分からないけど、(ていうかその一週間後にばあちゃん連れてソウル行く予定なんだけど・・・うぅ)彼女もまた苦労しているところを色々見ていたので何だかとても嬉しいです。

ふふふ・・・そんな幸せ気分を胸に・・・
明日(今日)の夜からまた、バスに乗り込み関西へ!
今度は冬の厳寒京都散歩を満喫予定!
わくわくわく、行きたいところに付箋をつけたらびっしり埋まり過ぎて逆にプランが立っていません。

あ、昨日もうひとつ良いことあった。
年末に、コンクリートに打ち付けられまったくピントが合わせられなくなってた私の大事なローライちゃん(50年代ドイツ製二眼レフカメラ)を、とある筋から入手した情報に基づき銀座のとある修理屋のおじさん(ぶっきらぼうなんだけど、すっごいかわいい)に預けていたところ、なんとなんと、普通に頼んだら6万くらいとられてたかもしれない修理が、たったの、3,000円で済んだの〜!
あぁ、東京のど真ん中にもやっぱり、オアシスはあったよ。。

そんなわけでいっそうはりきって、「寒い」なんて言い訳にせず、めいっぱい散歩して写真を撮ってきたいと思います★


知恵の輪ほどけた

昨日の夜、仕事の帰り、いつものように和光市から小平市へ1時間かけて自転車をこぎながら、考え事をしていました。
(自転車は、なまっている身体を動かすにも、季節の移り変わりを感じるのにも最適な手段なのだけど、それ以上に音楽を聞く事も本を読む事も出来ずただただ1人で前へ進む時間というのは、考え事にちょーーうぴったりなのです。)

ここ数ヶ月、いや数年、ずーーーーーーっと考え続けていたけれど答が出ず、誰にも相談するわけにもいかず、毎回どうどうめぐりで最後は泣きそうになって、また今度考えよう、と思って終わるしかなかった問題について、また考えていました。
最初のうち、いつものように訳が分からなくなって、人目もはばからず「どうしろってんだこんちきしょー」とつぶやいている自分に気づいたり、かなり痛々しい状態でした。
ところがなんと、ひばりが丘の踏切をこえるかこえないかのあたりで、突然、ひらめきました。

まぁ、平たく言うと、家族を大事にすることと自分の人生を大事にすることの兼ね合い、っていうか、「家族のみなさん一体あたしにどうして欲しいんだよ??で、あたしはどうしたら一番満足なんだよ??」てことに対してずーっと悩んでいたわけなんですが、ずっと「あたしの視点」から「家族のみなさんの思い」をおしはかろうとしてたことに、ふっと気づいたんですな。

あたしの視点からみると、相手が言ったあの日のセリフとこの日のセリフが矛盾しているようで納得いかない、と思っていたことも、相手の立場にたって、相手の心の中にある葛藤を感じ取った上で振り返ってみたら、その心の中では矛盾してなかったってことがよく分かった。
私の耳に聞こえた言葉の裏にある、本当にのぞまれていることが分かった。

あーー、私は今までなんてバカだったのかしら。
言葉で言われたことをそのままに受け取り過ぎてたから、ほんとのことが見えなかったんだわー。
本当は思ってても、相手の立場上言えなかったことを、察してやれてなかったのはあたしだったのだわ。

一体何に対してどう腹を括ればいいのか?頭の中でいくら考えても答が出ず、「括るよ、括るけど、一体何に??!!」とよく叫んでいたけれど、おかげでその答がようやく出たよ!
そして、気づいてみれば、それ以外の方法なんて無いじゃないかってくらい、私の将来やりたいことにも、ちゃんとつながっていく答だった。

あ〜ギリギリ、就活始動直前に気づけてよかったー。はふー

ようやくすっきり言えるわ、今年も頑張るぞ〜◎


お正月休み覚書

●元旦

今年の初笑いは、ゆく年くる年直後のNHKアナウンサーの第一声
「あけましておでめ・・・おめでとうございます!」いい年になりそうだ!
いつもどおり、おとそから始まりおせちをたらふく食べた。
お雑煮、黒豆、きんとん、おなます、田作り、昆布巻き、だてまき、かまぼこ、ハム、焼豚、お煮しめ、ローストビーフ、サーモンマリネ、ホタテの煮付け、数の子。
毎年毎年食べてるのになんでまた食べれるんだろうなー

●二日

ただ、江戸城跡に入ってみたい、そして、世の中の人がどれほど皇室に興味があるのか見てみたい、という二点によりなぁな(下の妹)と皇居まで遠足♪
二重橋前駅を出ると、公園には荷物チェック・ボディチェック用のテントが並び、護送車とともに多くの警察官が詰めかけていた。
来場者は、日の丸を配るおじさんの間を通りぬけ、テント前の列に並びひととおりチェックをくぐりぬけてから、並んで門の中へ入って行くという仕組みだ。
是非あのご家族の方達に日の丸を振って新年を祝いたい、というほどの情熱は無かったので私らは旗を渡そうとするおじさま達をやんわりとかわして進んで行ったが、実に99%の人々が旗をもらっていくのを見てちょっとびっくりした。
しかも、わざわざ小さな子どもの手を引いて来ている若いお母さんとかいる。
正月といえば、おせちを食べまくるものだと私が育てられて来たように、正月といえば皇居に来るものだ、と育てられて来た人が世の中にはけっこういるんだなぁと思った、と同時に、他の人達があまりにも当然のように日の丸を受け取って行くのを見て、一瞬「まさか私たち、不敬罪に問われるんじゃ?」という不安がよぎった。
そして、思い出した!
実はたまたま、前日にかぁか(上の妹)が消しゴムハンコで作ったりんごみたいなキャラを押した紙(コレ↓)

を「よく見ると日の丸っぽく見えないこともなくもないな・・・」と思って何げなくバッグに入れておいたのだ。
ふう、これで万が一突き出されそうになっても大丈夫。
さて、場内に入ると、たしかに人は多いのだけれど、ぎゅうぎゅうで歩けない、というほどではなく、案外すいすいとお出ましの会場(?)に到着した。
明治神宮の初詣とかに比べたら、ずっとましだったんじゃないかと思う。
来場者の2割くらいは外国人。たまにキャップに日の丸をぶっさして歩いてる西洋人とかいて、和んだ。
惜しいところで13:30の回を逃してしまい、次の14:20の回まで40分もあったのだけど、せっかくそこまで来たのだから、と歴史上の人物しりとりをして待つ事にしたら、あっという間に時間が過ぎた。
間もなくお出まし、とのアナウンス、すると前方でカー!とカラスの鳴き声が。
??・・・よーく耳を澄ますと、皇室が大好きなおじさま達の叫び声ではないか。
おぉ、高貴なご家族のみなさま登場!防弾ガラスの反射光でお顔がはっきりとは見えないのだけど、たしかにあのご家族がいつもの笑顔でそこにおられた。
たちまち熱狂する群衆!案の定日の丸がそこらじゅうではためいている!
そうなると不思議なもので、やっぱりせっかくだから何かアピールしたい、という気がしてくる。
そこで、家から持参した例の紙が役に立った!(下:旗的なものを振るなぁな)

予想以上に光景にマッチしている。
むしろ今後こっちの柄で統一しちゃえばいいのでは。

お出ましは一瞬で、終わってみるとあっけなかったけれど、面白かった。
でも・・・幼子を連れてまで行きたいとはやっぱり、思わなかったなぁ。

●三日

夜に見たローマ特集のテレビ番組がめちゃくちゃ面白かった。
王制→共和制→帝政、という時代の流れを読めた人と読めなかった人の行く末。
帝政って王制よりも独裁的なイメージだったけど、違うんだなぁ、面白い。
そして、ヨーロッパを多神教の神々が支配しキリスト教がまだ怪しげな新興宗教と思われていた世界の話と考えると、本当にローマ史から学ぶことは色々あるな!と思った。

●四日

ようやく年賀状を書き終えて投函。
遅れ過ぎなんだけど、ひとまずほっと一息。
来年はちゃんと年内に送れるよう頑張ろう。
夕飯を食べながらテレ朝の温暖化特集を見た。
この番組の中でもまたローマが取り上げられていた。
今度は、「ある一線を超えて発展しすぎ、周辺環境を破壊したため自らを滅亡に追い込んだ奢った帝国」としての側面を強調されて。
昨日とは偉い違う扱いだ。
でも、それもなかなか面白い視点だと思った。
「発展」は良いこと。でも、無限じゃない。
「ある一線」を超えれば破滅が待っている。
大量生産大量消費社会に疑問がつきつけられている現代にも全く同じことがいえると思った。
しかし思っていても実行出来てない事があり過ぎる、と改めて反省!
何だかんだいいつつついついお昼をコンビニで買ってしまったりしてたな。
今年はよっぽどのことが無い限り絶対お弁当持参しよう(><)

●五日・六日

二日つづけてロンドンから帰国中の友達と会った。
五日は建築家志望のNaoy@と、その友達でもうすぐロンドンに行く予定のマミちゃんに会いに下北へ。
前くまに教えてもらったやっすぅい居酒屋に連れて行ってやった。
エゲレス帰りにとって、安くておいしい居酒屋は涙ちょちょぎれるほど嬉しいはず、と思っていたのに、どちらかというと「おいしーー!!」と絶叫していたのは日本在住の女子2人だったような・・・?これ如何に。
しかし、マミちゃん、初対面ながら、出て来るキーワードが「武士茶道」「手ぬぐい」「肉」「海鮮」など、ことごとくツボを突いて来る。なかなか手強い。。。
そしてその勢いのまま、翌日の会にもマミちゃん参加が決定。
六日はファッションデザイン専門のPepe(日本人)と、吉祥寺で再会。
はかまをアレンジしたパッチワークのワンピにかんざし頭という、こちらも相変わらずないでたちでPepe登場。
気になっていたカフェでごはんを食べて積もる話に花が咲く。
マミちゃんは気になってしょうがないロンドン事情をメモを片手に探る。
ロンドン、その後・・・の話や、お互いの近い将来やりたいことなどについて、静かに熱く盛り上がり楽しかった。
思いがけず良いアイデアと、手作りの髪留めももらえて嬉しかた〜
やっぱり、時々ロンドンの時間を共有した人と話すとほっとするなぁ。
そして、日本食と夏の宵が恋しすぎてどうしても1年で帰って来ざるを得なかった私からすると、こんなに何年もあの街で頑張っている彼らは、本当に強くて偉いなぁ、と思う。
私は私の居場所でもっともっと頑張らなくちゃあな。

(こうして幸せな正月休みは幕を閉じた。
翌日人生初胃痛で大ショックを受けるとも知らずに・・・)


本気でショック!!

新年早々風邪をひきました・・・

えぇ、生まれてはじめて、なんです。ほんとに。
徹夜明けの胃酸過多と、恋わずらい以外では、生まれてはじめてなんです!

胃が弱るなんて!!!

3日前まで知らなかった、”胃痛”て言葉の意味を知ってしまいました。
特に思い当たる節もないのに・・・
強いて言えばお正月休みの食べ過ぎ、だけど別にそんなの毎年のことなのに今更・・・
まさかこれが大人の階段なら、もうこれ以上のぼりたくありません。


あけまして

おめでとうございます!(って、気づいたらもう二日)

今日は、朝から消しゴムハンコ作りに精を出し、年賀状を書きまくりました。
ここ最近、面倒くさくて年賀状からは遠ざかっていたけれど、やっぱりお世話になった人には一年に一度くらい手紙を書きたい、と思い、今年から年賀状復活。
だってさ、メールと携帯が普及してから知り合った人って、けっこう一緒にいてもどんな字書く人か知らなかったりすんだもの。
やっぱり、手にとれるものに想いを込めるのは素敵だなぁ、と思うのでやんす。
なので、住所を知っている人には強制的に送りつけますのであしからず。
むしろ送って欲しいという奇特な方がいらしたら、まだ全然間に合います(てか今日書いてる時点で遅れてるのか・・・)のでメール下さい。

明日は、妹と一緒にあえて皇居に行ってきます。
日の丸の波にたゆたいながらバルコニーの方々に手を振り返してみたいと思います。

さて、昨年は、色んな場所や人と出会って、これまでとはまた全然違った楽しい時間を過ごせる仲間が沢山出来た年でした。
それまで20年来に渡り積み重ねて来たことが、不思議なように色々つながって、思いがけない出会いがぼろぼろと続いた不思議な一年。
本当に楽しかったし、希望を沢山もらいました。
改めて、良い事も悪い事も、自分のして来た事の結果として、ちゃんと目に見えてつながっていくもんだ、ということをつくづく実感した一年でした。
おかげで私の視界もだいぶクリアーになってきて、今まで拡大してきた自分の世界を、これからはよい意味で収束させる方向に動き出せる時期に来たかな、と思えるまでになった気がします。
ターニングポイント!
となると今年も、きっとまた新しい展開が色々待っているんだろう、という予感で胸いっぱい!
わくわく・・・どんな一年になるか楽しみ♪

新旧の友人・知人・家族・旅で出会ったゆきずりの人・仮に、喧嘩して「嫌い!」と思った人、でも、何かしら教えてくれたものがあって、ばばあもここまで年をとる事が出来ました。
どうもありがとう。今年もよろしくお願いします。

またおいしいものを沢山食べに行きましょう!

2008年初募集:ブイヤベース部を募集しています。
一日三食ブイヤベースでも飽きないんじゃないか、というほどブイヤベースをこよなく愛す人々よ、都内 or 首都圏 or あわよくば全国 のブイヤベースがおいしい店/お宅を求めて彷徨いませんか。
こんなにブイヤベースが好きなのに、「これぞおすすめのブイヤベースはどこで食べられる?」と聞かれたらどこだか分からない!ということに最近気づき危機感を覚えています。
むしろ、自分達で最強のブイヤベースを作っちゃおう、でも良いです。
とにかく最強のブイヤベースと出会いたい、というパッションが応募資格です。
部員になれない人でも、何か有効な情報を仕入れた場合にはご一報いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。



(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. 
designed by ホームページ制作 Tip3's │無料WEB素材 --Design-Warehouse--