2007/11

<< November 2007 | 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>


LATEST ENTRIES

 

ARCHIVES

 

RECENT COMMENT

 

LINKS

 

ADMIN

 

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -
  • pookmark


妄想とロールプレイの間

左足の薬指を思いっきり棚にぶつけてズキズキ痛い秋の夜です。
たまに小指を箪笥の角にぶつけるとギャーってほど痛いけど、10分もすればなおるじゃない。
でもこれ、2時間以上経ってるのにまだズッキンズッキン。
まじで、ひび入ったかも。。。^^;

今晩は、重大な発見がありました!
今までクリームシチューには鶏肉と思い込んでいたのですが、妹が作ってくれたベーコン入りシチューがとってもおいしかったのです!
どうやら薫製の香りがミルクにうつることによって、チーズを混ぜたようなコクがでるみたい!
おすすめです!試してみて!

ベーコンといえば、おばの知り合いの家で時々ベーコン作りの会があります。
2年前に一度だけ行ったことがあるのだけど、下味をしっかりつけた豚肉のブロックを、洋服箪笥を改造した薫製装置の中で桜チップでいぶして出来上がった生ハムチックなベーコン、それはそれはおいしいったらないのよ〜!!!
その日はごまを収穫したりねぎ畑の中を子どもと走り回ったりしていて詳しい作り方を聞いて来るのを忘れてしまったのですが、次行ったら必ずメモってこようと思います。
ちなみに、洋服ダンスの中に生肉が沢山ぶらさがっている様は、なかなか壮観でございます。

通訳ガイド試験、2次の面接に向けてピリピリとしていなければいけないはずの時期なのですが、いかんせん勉強の内容が楽しくて、ついつい妄想モードに入り気味。
いまいち緊張感に欠けている、と我ながら思います。
だって、旅のエキスパートを目指す資格ですから、観光地のこととか調べて、それをメモって、英語で説明できるようぶつぶつ練習して、の繰り返しなんですもんね。
やればやるほど、妄想旅モードに入ってしまって、「テスト終わったらここにもあそこにも行きたい。。。」とほわほわしてしまうんですわ。
いかんいかん、と元に戻ろうとするのだけど、勉強してる内容が問題なわけでまたすぐ妄想開始。
妄想をロールプレイと前向きにとらえれば、別にかまわない・・・のかな?んん?

そういえば、ジャガーが実写化だってね!
ジャガー役に要潤。うむ。何となく、納得。
そして、なんとハマーは小木!
ジャガーなんてもう4年くらい読んでないから細かいことは忘れちゃったけど、ハマーの真似はよくしてたyo〜
その懐かしい役に大好きなおぎやはぎの小木が抜擢されたなんて!
まさにハマり役だよ〜(注:ハマーとかけてるわけじゃありません)
そんなことでウキウキしてしまう自分ってどうなの、と思いつつ嬉しげにそのニュースを妹達に報告すると、「え〜!小木がハマ〜!いいね!!」と予想以上の食いつき。
いっそ3姉妹で劇場版見に行くかぁ、ということになりました。
こりゃますますお正月が楽しみです。

めっきり寒くなりましたが、こんなことばかり考えているほわほわ頭には、このくらいのピリリとした寒さが丁度いいようで、いつもほど冬が嫌だと思いません。
不思議なもんです。
さってと・・・また妄想勉強に戻るぞ!


ひゃっほ〜う♪

通訳ガイド試験、一次試験合格通知きたー★
あ〜よかった、4教科中3教科は去年受かってて免除だったから今年は一般常識一科目だけだったんだけど、私ってたいがい常識が無いから、もしかしてまた落ちるかも・・・て内心ヒヤヒヤしてたんだぁ。
あとは面接だから、はったりでも何でもとにかく受かるしかない!
また一歩夢に近付いて、年末年始にはおいしいお酒を飲むのだ!

そういえば明日、おとうの命日20周年記念だ。
よし、きっとこれもおとうからのプレゼントなのね、ととりあえずかこつけてありがたがっておこう。
20年間色々あったな〜色々ありすぎて今日ゆっくり振り返る間も無いけど、とにかく元気に育って良かった。
もう私も、おとうとうりぼが出会った年だ。
あと4年もすればおとうと私が出会った年。
あと10年もすればおとうと私が別れた年。
この10年は正念場だな。
追いつけるかな、あのすごい人に。

ということでまずは少なくともきっちりテストに受かるぞ。よし。


おやじバンドの可能性

今日クローズアップ現代で、都会でしばらく働いてから田舎に戻り、自ら音楽を楽しみながら地元の若者を巻き込んで行くオヤジ達の特集があったらしい。
自分は間に合わず見れなかったのだけど、見ていた家族が面白かったよ、と教えてくれた。

例えば、東京でずっとサラリーマンをしながら趣味の音楽を続けていたオジさんが、親の介護などの理由で地元の島に戻って行く。
昔と変わらぬ、いやもしかしたら昔よりもさびれた故郷に物足りなさを感じたオジさんは、地元の仲間と一緒にバンドを組んだり、ライブハウスを自ら作り、はたまた地元の民謡を久々に聞いて「これこそロックだ☆」とひらめき、rock versionにアレンジした民謡を仲間と演奏したところ、これが地元でバカうけ。
若者にも「地元には地元ならではの音楽シーンがある!」と気づかせることが出来、島民みんながハッピーな結末に!
というような話が、あちこちで見られるらしいのだ。

なるほど〜!
こういう話は何だかとても嬉しくなる!

これからは、都会の人は都会で、田舎の人は田舎で暮らす、というように、活動範囲を分断する必要が無くなって来るんじゃないかな。
逆説的なようだけど、田舎の人はある時期どんどん都会に出てみればいいんだと思う。
都会の暮らしを経験することで、田舎にいては見られないもの、出会えない人、沢山のものを感じてみるのは若い人達にとってやっぱり必要。
でも、ある時期になったら、やっぱり田舎に戻ってみて欲しい。
都会暮らしで手に入れた新しい視点から、もう一度自分の故郷を見つめ直して欲しい。
そうすると、昔は気づかなかった素敵なもの、都会には無い「かっこいいもの」が見つかると思う。
いくらかっこいいものでも、ずっと地元にいる人にはその良さが伝わらない。。。
地元を離れた経験がある人こそ、このことに気づける。
そして、都会で見て来た「面白いもの」を参考に、地元の「かっこいいもの」を活かして若者にアピールする術を知っているのも、こういう人達だ。

田舎の人達は
「若者が外に出て行かないように」
と囲い込む発想ではなく
「若者よ、外に出なさい、きっとまた戻って来たくなる!」
ってくらいの強気の姿勢で、がむしゃらに田舎を貫けばいいんじゃないかな。
つまり、中途半端に開発を進めて「ちょっと都会っぽく」しても若者はそのいけてなさをすぐに見抜いてしまうけど、地元に古くから伝わる芸能や技術を大人達が本当に大事にし続けて残してくれていれば、自然に若者にもその心が伝わる時がやってくるってことだ。
あとは、戻って来た若者or元若者が、次の世代がまた戻って来たくなるよう、うまいこと料理してくれる。

気が長い話だけど、こういう好循環が巡って行くように、先を見据えて地元の魅力を発掘していくことが、良い町づくりの根本なんじゃないかなぁ、と、改めて思いましたです。


カフェ写真展延長のお知らせ★

先日日記で告知した海士カフェ、てんやわんやで嬉しい悲鳴が出るほどの大盛況だったもよう。
当日スタッフのみなさんほんとにお疲れさまでした。
全然手伝いに行く時間が無かったのだけど、結婚式帰りの深夜、内装チェックだけはどうしてもしたくって、浮かれた格好で申し訳ないなぁと思いつつもお店にお邪魔したところ、なかなか素敵にまとまっていて、私の写真もうまくマッチしていて嬉しかったです★よしっ

さてさて、海士メニューが食べれるイベントは先週末で終了ですが、

Cafe de Leavanest(カフェ・ド・リバネス 四谷三丁目駅 徒歩3分)のご好意(?)で、あと一週間、内装展示を延長させてもらえることになりました!
本来展示用スペースじゃないから、暗くて写真の色がきれいに見えないのは残念なんだけど、水ぶくれを作りながら頑張って作った手作りフレームが白壁にぴったり合ってかわいい感じになっとります。

普段はおいしい有機野菜と国産豚の料理が楽しめるお店です。
是非ぷらっとご飯を食べに行ってみて下さいませ♪


久々のアイツ

昨日、ものすごく久しぶりにAEた。

AE=「あえ」というのは、大学時代に所属していた某音楽サークルの仲間の間で共有されていたイデオロギー?的なもので、ハイリスクローリターンな行為を「あえ」て勇敢にも選択することが何よりの?美徳とされ、いかにも大学生らしくハメを外すときの大義名分として使われた言葉。

でもさすがに最近では同期周辺のみんなが次々と社会人になって、AEレポートを耳にしたり、自らAEる機会は全くといっていいほどなくなっていた。
そう、「現役生はAEが何たるかを知らないらしい」
というにわかには信じがたい現実を耳にして、時の流れをしみじみと感じたのは、もうたしか一年前くらいになるのかなぁ。。。

そんな中、昨日、ある意味で最大規模のAEを久しぶりに経験しました。
用事で大阪にいて、むこうの仲間と打ち上げでお酒を飲みご飯を食べた後、夜行バスで東京に帰り、普通に出勤する予定だった私。
いい感じに出来上がったメンバー(全員社会人)に見送られ夜行バス乗り場まで行き、受付まで済ませたものの、「朝の新幹線で東京帰れるから尼崎で飲もうや!飲もうや!」との誘いに、「いや、明日仕事だからありえんへんし!」と言いつつも何故かキュンときてしまった 笑
たしかに・・・新幹線乗れば間に合うし。(もちろん、新幹線代は先方支給)
ここで帰るのは何か負けな気がする。(気のせい)
や、違うんだ、ただ単純に久々に「AEとくか〜」て言ってみたい。。。

しばらく迷った挙げ句、懐かしさが勝利して、気づいたらバスをキャンセルしていました!

結局建築系の学生の模型づくりを手伝ったり、焼きそばを食べたり、何だかよく分からないオールだったけれど、無事朝の6時に新大阪から新幹線に飛び乗り、爆睡→WANDA morning shotのきれいな流れのおかげで何とか復活を果たし、つつがなく一日の仕事を終えられた今、「や〜やっぱたまにはいいねぇ」というさわやかな気持ちでいっぱいです 笑

今日はよく眠れそうだぁ〜
明日からは再びちゃんと(笑)生きていこう


★週末の告知★

とても直前ですが、明日から二日間、行きつけ(?)の島のみんなが東京にやってきて、カフェを開きます。

島でとれるサザエを使ったカレーとか、なかなか東京では普段食べることのできない手作りご飯、特製地酒、がお待ちしております!
私の撮ったミニ海士写真展、特産品の販売、等、トータルに島の雰囲気を楽しんでもらえるようなイベント(になっているはず)です。
私自身は写真展の準備以外にほとんど関わっておらず、当日は結婚式と大阪行きでほとんど全く顔出せないのですが、
お時間ある人、
お腹すいてる人、
「島」て響きに反応してしまう人、
一次産業の未来に興味がある人、
都会の喧噪から逃れて田舎の喧噪に包まれたい人、
地酒マニアの人、
たまたま四谷三丁目を通りかかる人、
など、どなたでも興味がわいたら是非是非足を運んでみて下さいませ。

詳細は以下の通り↓↓

☆AMA cafe ‐海士cafe‐☆
【日時】
11月3日(土) 《カフェ》19:00?
11月4日(日) 《トークライブ》14:00?16:00、《カフェ》17:00?
【場所】
Cafe de Leavanest(カフェ・ド・リバネス 四谷三丁目駅 徒歩3分)
※トークライブ詳細はこちら


※わたくしめが写真を担当さしていただいた、海士を伝える冊子(HPは工事中・・・)も店内で販売しております★(たぶん)



(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. 
designed by ホームページ制作 Tip3's │無料WEB素材 --Design-Warehouse--