もう9月終わり!はやーーーー!
19年度の後半に突入か!
うかうかしてられんな。
てことで、タイトル「ししがなはふみさうやきむ」。
ライオンが縄を踏んづけたところに象が現れる、というイメージですね。
これ実は、高校1年の時のクラスメイトだった女の子が考案した、「昔の日本の暦語呂合わせ」なんです。
12月から1月までの逆順で、師走、霜月、神無月、長月、葉月、文月、水無月、皐月、卯月、弥生、如月、睦月の頭をとるとこうなります。
みなさま、是非ともご活用下さいませ。
そんなこんなで家計簿を付けはじめました。
貧乏なわりにちゃんとお金の計算をしない横着者でした。ごめんなさい。
計算してみると、交通費にものすごい無駄金はたいていることが分かりました。
足代の出ない労働者に、交通費はむちゃくちゃ痛い・・・
夏の暑さを理由にチャリ離れバス依存が進んでいたことも一因。
秋のかほりに誘われて、チャリ生活を復活しようと強く心に誓いました。
実際、気持ちいんだもんなーこの季節は!
むしろ、高校時代のように1時間かけて、職場までチャリ通する説。
最近、ぼちぼち名刺交換する機会が増えて来て名刺が溜まって来たので
初めて名刺ホルダーなるものを購入して今までの分を集めてみました。
名刺って、あると本当に便利だよねぇ。
名刺交換の機会っては今の”仕事”上では全然無く
ほとんどが旅先とか、あとは以前の映像関係NGOバイト時の映像関係の人々とばかり。
学生の名刺がけっこうある中、
隠岐の神主さんとか兵庫の漁師さん
かと思うとミスタイランドの名刺があったりして(笑)
我ながら不思議な顔ぶれが揃っていました。
なんかうまーく繋げて楽しいことが出来たらいいなぁ。
妹をいじるのが大好きです。
今日は、真ん中の妹が、日本昔話に出て来た座敷童子みたいなお金の精霊
(「黄金の花まだ咲かぬかやはよう咲かしてくだしゃんせ、ハイハイ」って歌に合わせて踊りながら現れる)
とフィギュアの恩田選手にちょっと似ているので
この歌をリズム感溢れるテンポで歌ってみたところ
ノリノリで踊った挙げ句最後のハイハイに合わせて恩田選手の物真似
という素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、嬉しくて嬉しくて!
跳びはねながら拍手喝采の大はしゃぎでした。
あまりに嬉しくて下の妹にも見せてあげました。
下の妹も大喜びしてくれたので、2人でガッチリと熱い握手を交わしました。
あーかわいい。そして楽しい。
お嫁に行っても時々お互い家に呼んではこうして遊ばないと息が詰まるだろうねぇ、と時々3人で顔を寄せ合ってけっこう真面目に相談します 笑
最近ようやく自分の好きな写真の傾向が分かってきました。
キーワードは、「旅」「美しさ」「静謐」「ノスタルジー」のようです。
普段の生活じゃ見れないものを見せてくれる写真が好きです。
「旅」:それは、日常の中にある細微な発見にフォーカスした、繊細なようでいてお手軽な巷にありふれたものではなくて、ちゃんと、足を動かして、どこかへ出向いて、私たちが見れないもの、風景や、そこでの人々の生活や人生を見せてくれるもの。
「美しさ」:デジカメでも、コンパクトカメラでも、テーマの設定次第によっては、作品として認められ得る。そういうものの面白みもありますが、やっぱり私はきれいな画像が好きなようです。中判や大判のフィルムで撮られた、きめ細やかな写真が。
「静謐」:そういうきれいな画面の中では、躍動感のあるシーンでも、それが瞬間として切り取られた時点で、なんだか不思議な静謐さを放っている気がします。旅の中で撮られた、予測できない生の世界の一部だからこそ、静かななかに尊いような神聖なようなものを感じてドキドキします。
「ノスタルジー」:空間を超えて共時的関係性を確認すると共に、通時的に普遍的な何かを見たいんかな。ただ単にキュンとするのかな。
なんか、そういうものに近づけていけたらいいんだなー、と分かって来ました。
やっとね。
カラー写真ばかりを撮っているにもかかわらず見ていて好きな写真の多くはモノクロだったりねぇ。
自分と違うから単純に楽しめるのかなー?
まだまだ、自己分析すらままなりません。。。
そうそう以前ね、ロンドンの中華街(あんなに不味い中華街は他に世界のどこにもない、と評判)のある中華料理屋に入って、お腹がすいていたので麺を注文したわけ。
そしたら、なーんか、麺の感触とか汁の味とか、身に覚えがあるのよ。
おっかしいなーと思ってたら、お会計の時、カウンターの奥のあるものをチラっと見てしまったのよ。。。
なんと出前一丁の箱が山積み!
おぉい、それなら安いからよく日本食材屋で買って家でも食べてたよ!
日本のインスタントラーメンお店で出すって、中華民族のプライドは無いんかい!
と、1000円以上も払って出前一丁を食べさせられたことにだいぶムカつきました。
そしたら昨日、テレビ見てたらさ、香港では出前一丁が大人気で、セレブの誕生日パーティーのメインディッシュに使われたり、カフェで出前一丁セットがメニューになるような、すごい扱いを受けているらしいってことが分かったのよ!!
日本では2種類しか味が無いのに、なんと25種類も発売されているらしく。
言われてみればロンドンでも少なくとも5種類は見たもんなぁ。
ほっほー、イギリス統治が長かった香港での出前一丁人気・・・そしてロンドンの中華街での出前一丁事件・・・
におうな・・・
そう、あのレストランの人は、手抜きをしたんじゃなくて、おしゃれ麺で最大級のもてなしをしてくれたんだね!
ぼったくられたのは変わらないけど、今それが分かって、ちょっとすっきり★
恨んでてごめん、あちこちで悪口言いふらしちゃってごめーん。
こないだ島の漁師さんの家に一緒に泊まった京大の学生さんと話していて
「漁師さんかっこいいなー。俺はこれまで大都会でスーツ着てバリバリ働くのがカッコいいって少なからず思ってた人間ですから、勉強になりました。」
てな事を言われて、逆目からウロコでした。
そうか・・・大都会でスーツ着てバリバリ働くのがかっこいい、ていう価値観もこの世に存在したんだっけ?
そうかー。うーん。うーん。うーん。
それにこんなにびっくりした自分にもちょっとびっくり。
あーやっぱ、私って、都会人に向いてないのかな、と 笑
何だか色々考えさせられます。
「人間を作るのは環境だ」という認識を改めて強めましたわ。
環境とはすなわち教育であり、街並であり、文化的背景であり・・・であるからして・・・この話は長くなるからまた後日。
以上。近況報告?でした。