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五月的




花見まではノリノリだったのに、中国添乗が始まったとたんに軽くスランプに見舞われています。
まだ海外添乗たったの3回目でスランプも何も無いんだけど!

イタリアなどヨーロッパでは、基本的にツアーの最初から最後まで添乗員ひとりが仕切るので、観光地で現地ガイドがちょこっとつく以外は全部自分で説明して、ガンガンお客さんと絡めて、それが大変でもありながら、ツアーを自分色に染め上げるのが楽しいのですよ。(←すごいヤなやつっぽいな 笑)

しかし中国とかエジプトとかトルコとか、英語がほとんど通じないところでは、その国に着いてから出国するまで現地ガイドさんがびっちりついてくれる。
それが楽でもあるけれど…自分の出番が少ないのがすっごい欲求不満!

そんなに目立ちたがりだったのか、あたし? 笑

たぶん、どこかで、「会社から『数多くいる添乗員というコマの一つ』と思われるなんて嫌だ!どうせやるなら自分にしかできないツアーを!」と意気込んでいるからだと思う。
でも、会社側はもちろんそんなことは全然気にしておらず、当然のことながら今は、ひとつひとつの仕事を着実にこなして認めてもらうしかない段階。
こういうツアーの仕事もまだまだやんなきゃいけないんだなぁ…
そんな状況でも、自分の伝えたいことはしっかり伝えて、ちゃんとツアーを演出できるようになれば本物なんだろうけど、それができないのはまだ力が足りないってことなんだろうなぁ。

しばらく中国ツアーが続く中、そんな欲求不満に苛まれているところで、同期の子たちと久々に飲みにいったら、出るわ出るわ、恐ろしい愚痴が色々と!
恐ろしいお客さん、恐ろしいドライバー、恐ろしいホテル、恐ろしい上司、などについての愚痴がボロボロ飛び出す。
中には本当に身の毛もよだつような話があって、もう…なんか頑張るのがバカバカしくなったり。

そもそも通訳ガイドの副業として始めたわけだから、これを機に次のステップに進むのだ!と思えば、まぁ、良いのかな・・・。

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そんなわけでかなりテンション低かったけれど、中国自体はけっこう楽しかったですよ。
ご飯はおいしかったし、とにかく量が多かったし…

しかし今回はけっこうトラブルも多くてですね。
観光初日、我眉山という世界遺産の山を車でのぼっていたところ、いきなり土砂崩れの通行止めで2時間くらいもタイムロス!
おなかすくわトイレないわ炎天下だわ、お客さんは不機嫌になってくるし困りましたわ。
そして、今回同じコースに東京からバス2台、大阪から1台、計3台で行動をともにしていた。
これがまためっさ面倒臭い。
どこかひとつ別行動とってしまうと、他のグループから「どうしてAグループはああしてるのにBグループはこうなん?」とクレームになるので何から何までそろえなければなりません。
これは国内でもよくあることなんだけど、海外の勝手が分かりづらいところではえらい面倒臭かったです。
ものすごくラッキーなことに、私のグループのお客さんはみんな天使のようにいい人達ばかりで、いつもに比べてかなりテンション低い私の添乗でもなぜかけっこう満足してくれて、たくさん助けてくれて、最後ありがたくて涙が出そうになったほどだったんだけど、もうひとつのグループの中には、某元オリンピック体操選手の母という、超超―――わがままなオバハンがいましてね、ついでに潔癖症でいつも手袋はめてて中華料理なのにもかかわらず、同じ円卓の人が絶対取り箸使わないと怒る、という七面倒臭い(たぶん)独身のオッサンもいましてね、本当にそこ担当の添乗員が不憫でした。
私も若干とばっちりを受けました。
でも、私の方が圧倒的に新人で、自分のことでいっぱいいっぱいだったからあんまり助けてあげられなかった。
そんな自分がまたふがいなくてよりテンション下がったり・・・
そういう意味ではさんざんなツアーでしたよ。

いやしかしほんとに、うちのグループのお客さんの人柄に本当、救われました。
「添乗員さんの人徳よー」とか言ってほしいんじゃなくてね、本当にいつも、私のお客さんいい人ばっかりなんですよ!めちゃくちゃありがたいことに!
絶対オトータンが守ってくれてるとしか思えないですよ。

今回は、3000〜4000m級の山の上にある世界遺産を訪ねるツアーだったので、途中はお客さんも私も高山病と戦いながらの観光でした。
寒いし…お年寄りばっかりでこっちも心配だし…「大丈夫ですよ〜」といいつつも顔がこわばる私。
富士山のときは、高山病まじでつらかったし!
でもその時の経験が今回役に立ちました。
とにかく糖分と水分をとって、新呼吸をして、毛細血管に酸素をいきわたらせて、と的確な指示!(我ながら)
それでもふらふらふにゃふにゃになっちゃうお客さんが何人か出ましたが、何とかなりました。
大体の人はちゃんと山の上まで、絶景を見に行くことができて、本当によかった。
明後日からまた中国です。
今度は高山病の心配はないけれど…無事に終わるといいな。



【かわいくて優しかったガイドのMuさんと、夜の屋台にて!@楽山】



【屋台のワンタン…おいしかった…安かった…ていうかガイドさんおごってくれた…涙】



【これが例のキュウサイコウですよ。ねぇ、きれいでしょ。】



【かの有名な成都のパンダセンターにて。私のツアーのトレードマークのパンダ人形と奇跡のコラボ!】

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中国から帰ってきた次の日、家族で近所のウナギ屋に行きました。
和田家毎年恒例、オトータンの誕生日祝という理由でオトータンの大好きだったうなぎを食べに行くの会です。
おとうも、生きていれば今年で還暦です。
いつものように、おいしくうなぎを頂いて嬉しかったのですが、もうそんなに時間が過ぎたことに改めてびっくりしました。
22年…38才だったおとうがもう還暦か。
同い年のゆり坊(母)も今年還暦を迎えたので、赤いはんてん(背中にムーミンの柄)と「お菓子の宝箱」(ゆり坊がチョコとか飴をためこんでおくための箱。)にぴったりの木箱をプレゼントしました。(写真参照)
そう考えると、ゆり坊には毎年一生懸命カードやプレゼントをあげて誕生日を祝ってきたのに、おとうにはさんざん守ってもらってるにもかかわらず、いつもうなぎを食べて喜んでるだけで何もあげてなかった!ということに気づき3人姉妹は愕然。
なんかもう、おとうというか神様みたいな存在なので、いまいちピンときてなかったんですけどね。
でも、これからはちゃんと毎年感謝の気持ちを伝えよう、ということになりました。
といっても誕生日は過ぎてしまったので、父の日を誕生日祝いもあわせて盛大にやるか…ということになりました。

帰り道、かぁか(次女)と2人で買い物がてら、昔、おとうが生きていた頃〜8年くらい住んでいて、とっても大好きだったアパートを久しぶりに見に行ってみよう、ということになりました。
前は5階のベランダから遠くまでまちが見渡せて、冬の晴れた日には富士山も見えていたのだけど、今では真ん前にもっと大きなマンションが建っちゃったのでだいぶ雰囲気が変わってしまいました。
でも、エレベーターホールや廊下の感じなど、15年ぶりくらいに見に行ったにもかかわらず当時の雰囲気とほとんどかわらなくて、なんだか胸がいっぱいになりました。
もちろん、今は知らない人が住んでいる家の中までは入らなかったけれど、ドアの前をしばらくウロウロ。
妹を記念撮影してきました。
昔はまだチビっこだった妹たちとよくここでかけっこしたもんだ!
だいぶ暖かくなってきた東京の夜風にあたりながら、2人仲良く昔を懐かしんだのでした。



【赤いはんてんとお菓子の宝箱をもらって大喜びのゆり坊】



【ゆり坊60才。これが還暦とは…とても思えない…】



【懐かしの廊下とかぁか。変わっていたのはエレベータのドアが赤から黄色になったことくらい。一番奥の家に住んでいました。】

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そんな中、ショッキングだったのは何といっても忌野清志郎さん逝去のニュースでした。
特別大ファンで、CDを集めたりライブに足しげく通っていたわけではなかったけれど。
一度だけ、増上寺での野外ライブで姿を目にした時は、すごく楽しかった。
他にも何組か出演した人たちいたんだけど、あと誰だったか全然思い出せません。
とにかく清志郎さんのライブが最高に楽しくて、その後めっさいい気分で浜松町から新宿まで、健太とアフロと一緒に歩いて帰ったのを覚えています。
ロックといいつつも反骨精神とは程遠い音楽家が山ほどいる中、彼はいつもロックンローラーらしくて、それがまた痛々しい感じではなく何とも温かくチャーミングで、かっこいいのにめちゃくちゃかわいくて、密かに大好きでした。
いつも、どこかで彼が頑張っている、ということに励まされていたんだと気付きました。
またひとり日本の良心が旅立ってしまいました…
筑紫さんといい、いてほしい人からいなくなってしまうんだもの!
どうか天国でお幸せに…ありがとうございました。

スランプ気味の私ですが…そんなこと言ってる場合じゃないですね。
がんばらんと…



【虎子@家の近くの病院の屋上】

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今日、たまたま偶然、教育テレビの「たんけんぼくの町」リバイバルを目撃しましたよ!
チョーさんって、死んじゃったっていう噂が昔まことしやかに流れてなかった??
バリバリ生きてるよ、あの人!しかも若い!当時と見た目も声も全然変わってない!
チョーさんものすごくいい人そうだった。
あの地図をさらさらさら〜っと描く姿にときめいた子供は数知れないはず。
童心に帰りました。ありがとうチョーさん。


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comment

あいかわらず頑張ってるね!
それと家族愛がとても感じられます。ペコちゃんのような家族がいると幸せですね。早くこっち(ガイド、ガイド)にもおいで!!

  • のぶちゃん
  • 2009/05/06 10:15 AM

お久しぶりです!ありがとうございます!
ずいぶんお会いしてないですけど、ご活躍のようですね☆
まだガイドの方はなかなか自信が出ないんですけどね…でもそろそろ本腰いれてシフトしていこうかな、と思います。
また皆さんで飲み行きたいですね〜〜

  • かよ
  • 2009/05/07 9:45 AM

「ツアーを自分色に染め上げる」

凄いできる奴っぽいよ♪

  • すまいりー
  • 2009/05/08 11:59 AM

いやいや、出来る奴っぽいか??
単に言葉のあやです ^^;
自分色を前面に押し出す・・・ということ・・・まぁ、大体一緒か 笑
人生論かたる添乗員は珍しいらしい。

  • かよ
  • 2009/05/13 11:20 PM










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