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イタリア その4

さて、最終日はローマ一日フリータイム。
お客さんを駅まで送ったあとは、また一人でのフリータイムをもらうことができました!

3月上旬のこの日のローマは、すっかり春爛漫なぽかぽか陽気!
これはもう、あちこち歩き回って観光するよりも、景色のよい公園でのんびりしたい。
前日から心に決めていたことを実行すべく、ローマ北端にあるボルゲーゼ公園へ向かうことにしました。
この公園は、由緒ある美術館など、敷地内に色々見どころがあるのですが、今日はとにかく散歩と日向ぼっこを楽しむこと、ついでに日報などの書類を仕上げること、が目標です。

林の中を進んでいくと、向こうに懐かしいピンクの花が見えてきました。
そう、日本人の心の花、桜です!
ローマにも桜が咲いているんですよ♪
地面を見やれば白つめ草みたいな花がチラホラと…
あ〜春の息吹がたまらない。
幸せすぎです。
一歩一歩、次の景色はどうなるのか、わくわくしながら歩みを進めていきますと、突然目の前に青空が迫ってきました。
地中海松(大好き!)の上に広がるあおーいあおい空!
わぁ、その先には一体何があるの?と想像させる素晴らしい風景によりいっそう足取りが軽くなります。
青空のもとへかけよると、坂の下に近代美術館の建物と、噴水、それにベンチ、を発見しました。
よし、これで場所取り決定です!
日焼けがヤバイ…と一瞬思ったけど春の喜びが勝ってしまった。
噴水横のベンチに陣取り、書類を書きながらうたたねうたたね。
ようやくツアーを離れて、一人の時間を満喫している喜びに全身が満たされていきます。
今日…お金もらっていいの??と思っちゃいますけど、朝と夜の仕事合わせると確かに8時間くらいははたらいてるんですよ。
だから、きっともらっていいんだ。わはー♪



【ボルゲーゼ公園、林の向こうに昔風の建物を発見】



【ちょっとした門にも風情があります】



【ほらー!桜発見!一足お先に春気分】



【白いお花が地面に沢山!あぁ〜春ですね〜生命力にあふれてますね〜】



【青空!松の向こうに何が見えるのか気になる高揚感!】



【近代美術館とのんびりスペースを発見】



【噴水のまわりでのんびりすることにしました】



【はふーん。幸せすぎる日向ぼっこの時間です】

さて、仕事しつつうたたねつつのんびりすること2時間あまり。
そろそろ、仕事もまとまってきたし、日焼けもさすがに心配だし、おなかがすいてきました。
今度は、ポポロ広場に面した評判のカフェへお昼ごはんを食べにいきます!
実は前日、うっかりうたたねしている間にレストランがしまっちゃって夕飯食べそこなったので、その分もとりかえすぞ!とかなり気合が入っております。
向かったのは、CANOVA。
地元の人も観光客も、このぽかぽか陽気が嬉しくて仕方ないという風情。
ここぞとばかりに外のテーブルに人が集まっています。
私もちょうど一席あいていたところに座りこみ、堂々とメニューを吟味。
それにしても…日差しきっつ…
正午直後で、直射日光ものすごいのですが、日焼けをむしろよしとするヨーロッパの人たちの意向なのか、全然日よけを出してくれない。
めちゃくちゃまぶしくて目がしぱしぱしました。
頼んだのは、アーティチョークのフェットチーネに、まぐろのセサミグリルに、カフェ(エスプレッソ)にお水。
パスタもまぐろもめちゃおいしかった!
特に、まぐろのグリル…の付け合わせの野菜最高!
パプリカとかズッキーニとかきのことかが塩ふってグリルされてるんですけど、感触が絶妙でした。
付け合わせに芋ばっかり出てくるので、趣向の違う野菜の食べ方ができて、やっぱちゃんとしたお店でちゃんとしたお金出すといいもん食べれるな〜、と大満足でした。
ツアーならではの制約はいろいろあるけど、貧乏個人旅行だったら絶対食べられないようなものを、工夫すれば食べられたりするのは私はらぺこにとってはかなり!かなり!おいしいです、はい。



【この陽射し!広場の様子を眺めながらのランチです】



【アーティチョークのフェットチーネ!美味しい】



【まぐろのグリルー!さっぱりしてて、レアな焼き加減でおいしかった!】

さてさてお腹もいっぱいになり落ち着いたところで、カフェの裏手にまだまだ広がるボルゲーゼ公園の散策を続けることにしました。
坂を登っていくと目の前にポポロ広場が広がります。
上の方に展望台みたいなところが見えるので、そこまでぷらぷら登って行くと…広場の向こうに広がる街並みが!
素晴らしい眺めが広がっていました!
そのあたり、観光客がかなり多く、バラの花売りの怪しいおじさんに声をかけられたりしたので少し移動すると…
わぁ、更に素敵な眺めが!
サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(丸屋根)が正面に、そのほかにもあちこちにクーポラや教会の尖塔、そしてローマ独特のエキゾチックな植物の数々、そして赤い屋根の家並み。
そのすべてのハーモニーが、今まで見たどの大都市の眺めより美しく見えました。
展望台からの眺め、あちこちで見る機会があってもたいていは、実際見えている、眼下に広がる町の建物自体は美しくなかったりむしろ醜くかったりで、高いところから見渡してる、っていう視点の変化が新鮮で嬉しいだけ!ということも多いんですが、ここローマのボルゲーゼ公園からの眺めにおいては、目の前にある景色を構成しているひとつひとつ、すべての要素が全部美しくて、何とも言えない相乗効果を生み出しているのでした!
言葉では説明しきれないんですが、とにかく今まで見たこともない心地よい眺めに時を忘れて見入りました。
石の手すりに腰かけて、30分か…もしかしたら一時間くらい、ずっと町をただただ眺めていた気がする。
とにかく卒倒しそうに気持ち良くて、「あたしローマなら住めるかも…この場所にだったら、ずーっと座ってられるかも…」とぼーっと考えていました。



【ポポロ広場の裏の坂道を一段のぼると…あらいい眺め】



【さらにもう一段…あら!ほんといい眺め】



【展望台に到着!わー!】



【あー、このカメラの写真じゃ伝わらないんだけど、これやばいんすよ、実際】



【展望台で嬉しそうに記念撮影する人々】



【いっくら見てても見あきないのです。本物は、まじでいいんですってば】



【公園からスペイン広場の方へ歩いて行くと、バスケで遊ぶ子供たちの姿が。スペイン広場の裏にこんなスペースが広がっていたとは】



【ランプの影がなんか素敵だったので】

さて、さすがに少し日が陰ってきたので、ちょうど正面に見えているサン・ピエトロ大聖堂に行って、クーポラに上って夕日の写真を撮ることにしました。
日没近い5時くらいを目指してサン・ピエトロ大聖堂へ。
昨日お客さんと一緒に来たんだけど、一人でゆっくりもう一度見たくって。
さて、ピエトロ大聖堂に到着し改めてその大きさに圧倒されつつ、クーポラへ続く階段の入口を探します。
すると、係の人に「これ以上奥へは行くな」ととめられてしまいました。
ん?
なんと、ちょうど夕方のミサの時間に遭遇!
もちろんローマ教皇本人…なわけはないですが、聖職者の方たちが厳かに入場してきました。
私たち観光客も、ミサの様子を後ろから眺めることができるのです。
写真撮影もOKなのです!
大聖堂に響く司教さんのchant…そして聖歌隊の歌声…やばい、丸めこまれそうになる 笑
そして、キリストの血と肉としてのワインとパンを洗礼済みの信者がともに食す聖餐の時間になると、驚くべきことが起こりました。
聖歌隊が、和田家の中では(狭い…)知らない人がいない賛美歌「血しおしたたる」を歌い始めたのです!
これは、バッハが大好き!だったうちの父が生前もっとも愛した「マタイ受難曲」という大曲の主旋律をモチーフに作られた賛美歌で、クリスチャンではないと言いながら父も大好きだった曲なのですよ。
確かにメロディーがすごくいいの!
キリストがはりつけになった時の歌なので悲しい歌なんですが、私も大好きな曲で、伴奏暗譜してるほど。
さらに父の思い出とリンクするのでとてもとても思い入れが強い一曲なのです。
それが、まさか、カトリックのサン・ピエトロ大聖堂で歌われる瞬間に居合わせることができるとは!
旋律が流れ始めた途端、思わず「うそ…!」と言いながら前に駆け寄りました。
今日一日本当に幸せでただでさえ胸いっぱいだったところにこんな演出、もうダメ、涙がとまりません。
結局、クーポラへのぼれるのは夕方5時までだった!というオチで、当初の目的は果たせなかったのだけど、このミサを見学することができたのは本当にラッキーでした。
何にもしなかったような一日だったけれど、気持ちが十分に満たされたローマの休日でした。
あー最高だった…



【下の方、ミサのために人が集まっているのがおわかりになるでしょうか】



【ちょっと引いて撮ってみました。前の方にある大きな祭壇、これ、10階建てのビルと同じくらいの高さです!巨大!】

次の日はいよいよ帰国。
最後の最後まで忘れ物が絶えず!それだけは困ったけれど、お客さん本当にみんないい人ばっかりで、最後まで沢山助けられ、こちらも癒されました。
乗継のミュンヘンの空港では38人全員で集合写真!
同年代と若者が入り混じってたので、自分も混じってかなり楽しく過ごすことができました。
成田ではみんなからの寄せ書きをいただいて、追いコン並に感動しました…
一期一会が嬉しくもあり悲しくもある。お別れがほんと寂しかったです。
今回もいろいろ勉強になりました。
年下、もしくは50代以上、は得意だけど同世代女性の心をつかむのが難しいかも…というのが次の課題です。
全員に本当に心をこめて対応するのって難しいけど、できるとこまで頑張ろう。

さて、次の海外ツアーの目的地は…
なんと中国!
来月、世界遺産の九寨溝(あの青ーいとこ!)と黄龍(トルコのパムッカレみたいな段々のやつ!)行ってきます♪
どうしよう、トイレにドア無いのかな…きっつ…


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comment

わたしイタリアのほかの都市行ってないけどw
ほんと、ローマよかった!
ローマに桜があるとは驚き。

  • emco
  • 2009/03/27 10:35 AM

ローマよいよねー!
ほかの都市はまたガラッと雰囲気違っていいんだよ〜
是非是非次回はイタリアツアーへどうぞ 笑
てか、emcoのローマ写真見てたら、あんたもアーティチョークのフェットチーネ食べたんかい?!びっくり

  • かよ
  • 2009/03/29 2:24 AM

ローマ春だね〜
北海道はまだまだ冬です。。。

次は中国かあ!!
記録をブログに残して行く労力がまたたいへんそうだね・・・。おいしいものたくさん食べてきてちょ。

  • n
  • 2009/03/29 12:56 PM

北海道そんな寒いんだ…
じゃあもしやロンドンの冬もそんなにつらくなかった?

そうそう、労力と時間が勿体ない気もするんだけど、かける時は書きたくってねぇ。
毎回長すぎるからほとんど読んでもらえないんだろうなぁ、と思いつつも、自分はそういうの読むの好きだからついつい細かく書きたくなってしまって。
なおみちゃんのタイ日記とかも楽しかったよ♪
なので、コメントすごくうれしい(涙)

中国だし、おいしいごはんには期待していこー!

  • かよ
  • 2009/03/29 3:09 PM










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